社員インタビューInterview

大阪市エリア統括責任者/谷垣 由可

2022年5月中途入社

谷垣 由可

大阪市エリア統括責任者

■現在の仕事内容・ポジション■

大阪市生野区にある「児童スポーツデイ ココペリ」と東成区の「児童スポーツデイ ココペリ2」の統括責任者として、療育現場のサポートや外部機関との連絡、営業活動などを行っています。営業活動は、日々のコミュニケーションがとても大切。区役所の方や支援員さんとのふとした会話がきっかけとなって私たちの施設を紹介してもらえるなど、ご縁が繋がっていきます。

また、新施設をオープンしたり新しいサービスを開始したりする時は、代表の菅とともに運営の枠組み作りも担当。限られた人材と設備でいかに質の高いサービスを提供できるかをとことん考えます。とても難しいけれどやりがいのある仕事だと感じています。
■1日のスケジュール例■

■1日のスケジュール例■

10:00~生野区の施設に出勤、ミーティング
    現場のサポート、保護者との面談など
12:00~お昼休憩
13:00~東成区の施設へ移動
    現場のサポートや情報共有
15:00~区役所へ、打ち合わせや営業活動
17:00~帰社
    今日の情報をスタッフと共有
    必要に応じて療育のクラス調整を行う
    記録記入や書類作成など事務作業
19:00退勤
■子どもたちと接する時に心がけていること■

■子どもたちと接する時に心がけていること■

療育にスポーツを取り入れるメリットはたくさんありますが、その一つに「勝負」が生まれ、感情をコントロールできるようになることが挙げられると思います。子どもたちは勝ち負けを通して「嬉しい」「悔しい」「もっと上手になりたい」など様々な気持ちを経験します。感情が生まれた時にどう行動すれば良いかを、子どもたちと一緒に考える。それがソーシャルスキルを育てることにも繋がっていきます。私たちの施設で、初めての経験を一つでも多く積み重ねてほしいと考えています。
■働くうえで心がけていること■

■働くうえで心がけていること■

運動療育はケガのリスクを伴うため、スタッフがお互いにフォローし合う気持ちがとても大切。現場では「相談したいことはすぐに聞く」「ありがとう、ごめん、助けて!は言葉にする」と心に留めています。子ども好き、そしてスポーツ好きのスタッフが集まっているので共通の話題も多く、施設の雰囲気はとても良いですね。

一方、統括責任者としては施設を維持することが最も重要です。利用しているお子さんは一定の年齢を過ぎると施設を“卒業”していくので、新しいお子さんを迎える体制はしっかり作っておかなければなりません。私が外部機関との連携を密にしたり、営業活動で施設の魅力を十分に伝えたりすることで、安定した運営に繋がるように努力していきたいです。

■応募を検討されている方へのメッセージ■

私は頂いたご縁を大切に働いてきて、気づけば今の立場に立っていました。明確なキャリアビジョンや目標がなくても、目の前の業務に一生懸命取り組むと、いつの間にか新たな扉が開いて、手掛けられる仕事の領域に奥行きが生まれるように感じています。

もちろん、仕事一筋というわけではなくプライベートの時間もしっかり確保して、オンオフどちらも充実した生活ができていますよ。メリハリのある働き方ができるのも、当社の魅力だと思います!

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